本人は否定していますがどうやらGWにヨーロッパ鉄道の旅に行く杉ちゃんが羨ましいようです。
そしてゆきちゃん、鉄道の旅は列車に乗っている時がメインで
途中下車して観光とかはオマケにすぎないんですよ。男のロマンですな。
しかし不審者扱いには定評のある草次郎パパは、
100%痴漢扱いされるので電車には乗れないとのこと。
とはいえ、可愛い娘の願いを無下にすることもできず、
結局、電車で上野動物園に行くことになったのですが、
たとえ両手を上げて乗っていても「太ももで触られた」「いやらしい目で見られた」と
理不尽な言いがかりをつけられてしまうパパは、
痴漢に間違えられないため、連結部に乗るしかないのでありました。それはそれで怪しい気が…。
この哀愁溢るる姿を見て
「近頃は自意識過剰な女が多いのよね!!」などとのたまうみっちゃん。
この場に宮下がいたら即座に「お前が言うな」とツッコミが入るところです。
で、舌の根も乾かぬうちにこの有様です。
幸い、ここは彼に同類の匂いを嗅ぎ取った(?)パパが謝ることで事なきを得ました。
奥の乗客が出られるようにドアの周りの人が一旦降りる…、
満員電車ないしはエレベーター等でよくある光景ですが、
ふたばはこの譲り合いの精神に「日本人は親切すぎる…!!」と目を輝かせます。
さらに若い女性がお婆さんに席を譲る姿にも感心しきり。
このふたばの純粋さには草次郎パパも親として、大人として
何もしない訳にはいかなくなったのか、「ゆずり合いの精神を大切にしなくてはね」なんて言っちゃってるし。
痴漢と思われ怪しまれる先ほどのおじさんに連結部を譲ることに。
そんなわけで、自分も譲ろうと思い立ったふたばは、
電車を降りてドアの横に陣取りますが、
そのまま電車は出発、ふたばは駅に取り残されてしまいました。
一人取り残されたふたばもピンチですが、
連結部を譲ったため周囲の視線をまともに浴びるパパも何気にピンチです。
そんなわけで逆側の連結部に向かったものの、 ひとはがついて来ていません。
そのひとははというと…、
途中から音沙汰が無いと思ったらこんな事になってたんですね。
それにしてもなにげにトイレ絡みのトラブルが多い子です。ポルナレフ?
腹痛でいっぱいいっぱいなためパパが移動していることに気づいていないひとは。
パパの定位置に収まっていた見た目痴漢なおじさんをパパと間違え、
パパが持っているはずの薬を探して彼の
結果、丸井家の面々は周りの乗客に”痴漢親子”のレッテルを貼られる羽目に。
というか全く何もしていない(むしろ良い事言ってたぐらい)のに一括りに痴漢扱いされている
草次郎パパが哀れすぎる…。
ところで一人取り残されたふたばですが、
新聞に載ってました。
まぁ奇跡的にというか、ふたばならたとえ電車にはねられたって軽傷で済みそうですが。
あとわりとどうでもいい事件なのに記事がでかい辺り地元ローカル誌っぽいですね。
しかしパパは丸井家が電車に向いてないとおっしゃいますが、
ひとはは今回は不運だったものの、118卵性では一人、電車で出かけていましたし、
みっちゃんも自意識過剰発言以外は普通に乗ってました。
まぁふたばはともかく、
あとはパパがヒゲを剃ってファッションをどうにかすれば良い話なのではないかと…、
↑ヒゲを剃ってファッションをどうにかしたパパの図。
すみません、やっぱ向いてないですわ。
ところで、
なにげに一人だけよそ行きの服装でバッチリ決めてますよねひとはさん。