どうも。
まだ体が本調子ではなく、病院通いを続けている身なので
こちらの更新もマイペースでやらせて戴いてます。
突然ですが「みつどもえ」で一番かわいいキャラはさっちゃんだと思うのですよ。
ルックスはもちろんのこと、
数珠はともかくおしゃれな服装といい
出るところは出て引っ込むところは引っ込んだ体型といい、
まるで非の打ち所がありません。
6-3美少女ランキング
(90卵性参照)に名が挙がるのも当然というべきでしょう。
ああでも一番好きなキャラは飽くまでみっちゃんですよ。
さっちゃんはかわいすぎる分、かえってアレさが目立つのがネックというか。
いやそれでも好きだけど。一番じゃないだけで。そんなわけで夏と言えば霊の季節。
そう、さっちゃんが調子に乗る季節です。
…が、今回、そんな彼女に何やら問題が発生したようで、
なぜか丸井家に「泊めてほしい」と転がり込んで来ましたが…、
速攻で閉め出しを食らってしまいました。
まぁ私の立場なら
こんなかわいい子を泊めないわけがないのですが、
なにしろ彼女はクラス一のおかしな子ですからね。
うかつに家に入れようものならどんな供養エンドが待ち受けていることやら。
あと一人嬉しそうなふたばですが、彼女なら誰が泊まりに来ても喜んでくれそうです。
いや伊藤さんはさすがに駄目かもしんないけど。それはさておき、
閉め出されてしょんぼりするさっちゃんがかわいすぎます。ちなみにマイベストさっちゃんは160卵性の猫づかみされるさっちゃん。
傍若無人なようでいて、案外弱いところがさっちゃんの魅力です。
まぁ幸い、供養しに来た訳ではなかったため無事に家に上げてもらえたさっちゃん。
話を聞くと、彼女は親と喧嘩して家出してきたとのこと。
何でも墓地に外泊している事を咎められ、「毎晩霊とイチャイチャしてる」と反論したら
キャンプセットを取り上げられてしまったそうです。
それにしてもさっちゃんの奇行を容認しているぐらいだから
松岡家の親もおかしな人たちなのかと思ってましたが、
なんだ、別に容認してた訳じゃなかったんですね。
ともあれ危険な住職
(盗撮疑惑アリ)のいる墓地から彼女を引き離すことができたのは幸いでした。
ついでにさっちゃんが住職の所に泊まらなかったのは本当に幸いでした。危険にもほどがあるから。
さて、その様子を部屋の外から窺っていた草次郎パパは、
「外泊」「イチャイチャ」といったキーワードからさっちゃんを悪い友達ではないかと疑います。
「このままでは我が子が非行の道に…!!」
そう危惧した彼が取った行動とは、何と彼女と直接話して諭すこと。
悪い友達だからといって無下に引き離さず、
また、たとえ余所の子であろうとも正しい道に導こうとする草次郎パパ。
本当に良い親、良い大人じゃないですか。
三つ子が健全…かどうかは置いといて、
優しい良い子に育ったのも彼の教育の賜物なのでしょう。
それだけに見た目の残念さが半端じゃありませんが。さっちゃんとは真逆ですな。しかし霊の話をしているさっちゃんと異性の話だと思い込んでいるパパとでは
話のすれ違いは避けられないわけで、例によって勘違いが勘違いを呼ぶ
この漫画の黄金パターンになだれ込んで行くわけですが…、
というか君たち、いつものパターンを理解していたんですね。にもかかわらず誤解を助長してしまうのはある意味、空気を読めているというべきか。
2人が「
(霊感とか)ゼロだから!!」「見た目で分かるでしょ!?」と主語を省略して言うものだから、
元イケメンだったパパのプライドを燃え上がらせてしまい、
声をかければ
(女の子が)ホイホイ寄ってきた過去の栄光をさっちゃんに話し出す始末。
これにはさっちゃんも「さすが三女さんのお父様」と感心しきり。しかし…、
ひとはが
(霊能者として)すごいという話を聞きとがめたパパ。
社交性ゼロの彼女にボーイフレンドなんているわけないとは思いつつも気が気ではありません。
それにしても未だにパパの中でのひとは像は
友達なんていない暗ガールだった頃のままだったのですねぇ。
まぁだからといって娘の事を分かってないと断罪するのは酷な話ではあります。
学校では劇的にキャラが変わったと思えるひとはも
家でのキャラは
(ガチレン好きになったりはしているものの)そう変化していませんし、
そもそもひとはは友達が遊びに来た時、
丸井家のお母さん役として客をもてなしていることが多いんですよね。
今回もさっちゃんに飲み物出してたし。これでは家の外での彼女を知らないパパが交友関係の変化に気づかないのも仕方ありません。
話は変わって、
髪を下ろしたさっちゃんは可愛さ2割増しですね。
直後に某謎部隊的変態行為に手を染めてしまうのは果たして残念要素か萌え要素か。
さて、ベッドサイドのガチレンぬいぐるみのことを聞かれ、
口ごもってしまうひとは。
かつて壮絶なカミングアウト
(宮下のせいです)をしたひとはといえど、
まだ自分がガチレン好きだと知らない相手には恥ずかしくて語れないようです。
でもそれは仕方のないこと。
オタク趣味は同好の士以外には受け入れられぬもの。
ゆえに普段はそれを隠して生きるのが当たり前のことなのです。
私も充分、オタクの範疇に入る人間ではありますが、
正直、誰彼構わずマニアックな話を語り出す人には引いてしまいますし。
というか完全にさっちゃんのことですよね、コレ↑。
そんなわけで、
「これに霊を降ろしてイチャつくってこと!?」というさっちゃんの解釈をつい肯定してしまうひとは。
5人
(の霊)とハーレム状態なひとはを羨むさっちゃんでしたが、
それを耳にしてしまったパパはあまりのショックに一晩中すすり泣き、
朝にはすっかりやつれ果てた姿に…。
そしてパパの泣き声を心霊現象だと思い込んださっちゃんは
それを浄化するまで帰らないと高らかに宣言!
丸井家
(ふたば以外)の受難は続くのでありました。
しかしまぁなんですね、誤解が解けないままさっちゃんが居座り続ければ
パパが心労で痩せ細り、ついにはイケメンだったあの頃の体型に戻れるかもしれませんね。
ところで、ひとはも何気にさっちゃんが同じベッドで寝ることを許していたあたり、
なんだかんだで彼女のことを嫌っていないのは確かなようですね。
もしかして一緒にお風呂に入ったりもしたのでしょうか?
非常に気になります。
願わくば単行本かブログでその辺りの話が書き下ろされんことを…。