個人的には実妹設定がベストですが、
義妹、ないしはただ単に妹属性なだけというキャラであっても全然オッケーです。
しかし、こんな私ですが実は妹モノのエロゲーは一本も持ってません。
そう、妹とは飽くまで愛でるものであり、性の対象にすべきものではないのですよ。
あ、ちなみに姉キャラは性の対象として好きです。
と、いうわけで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」1・2話を見ましたよー。
・第1話「俺が妹と恋をするわけがない」
漫画やゲームに出てくるような可愛い妹は実在しないとよく言いますが、
麻奈美みたいなテンプレ幼なじみキャラの方がよっぽど実在しないと思います。
というかメッチャ可愛くてよく出来た娘さんなのに普通扱いされるこの手のキャラ共通の謎。
ところで中学生の桐乃がエロゲーを持っていたことにツッコミが入ってましたが、
正直、エロ本、エロゲー、AVなんて物は18歳未満の頃だからこそ良い物に見えたと思うのですよ!
18歳になってそれらが堂々と買えるようになると、
背徳感が無くなるが故にその魅力も半減してしまうとここで力説したい!
…あ、でも良い子のみんなは法律はちゃんと守ろうね! 約束だぞっ!
どうでもいいけど桐乃が積み上げたエロゲーの山に、
さりげなくかの有名な「School Days」三部作が混ざっていたのには吹いた。
・第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」
桐乃が友達との平穏な生活を守るためにオタク趣味を隠して鬱屈とした生活を送る姿や、
オフ会で周囲の人間と上手く話せず、浮いてしまう姿を見ていると
なんだか自分の昔の心の傷を抉られているようで正直、辛いのですが(苦笑)。
というか原作からして結構、隠れオタクの心の傷を抉りますよね、コレ。
そして私、二押しのキャラである黒猫が初登場!ちなみに一押しは瀬菜。アニメは出る所まで行くかなぁ…。
さらに担当声優は「アイマスDS」の絵理役、そして
”花澤病”で有名な花澤香菜さんだ!
その破壊力と言えば、
いおりんファンでありながら釘宮病を回避してきたこの私ですら
絵理の台詞の可愛さには脳髄をやられかけたほど。
果たしてこの最凶の組み合わせにいつまで耐えきれるか…。
ところで、
オタクのオフ会に参加する女の子がこんなに可愛い子ばかりなわけがない。
…と、思ってしまうのは偏見でしょうか?